女性同士のグループがとても多い印象であった。ポップな檻のデザインからか、目立ったのが10代とみられる若者の多さであった。
ポーズについては、調査した70組以上の中で5組を除いたすべてのグループが檻に手を添え、捕まってしまったようなポーズをとっていた。 服装に関しては、お揃いのコーディネートや小物を身に着けている人がほかのスポットに比べて多かった。 ピンで写るために、連れ添いの人に撮影を依頼する人もいた。 撮影機材はスマートフォンが圧倒的に多く、約90%を占めていた。 写真スポットとしての知名度が高いせいか、時間帯によっては撮影を目的とした人々の列ができていた。その中で、初めて会ったグループ同士で、交代で撮影を手伝い合う光景も見られた。また屋外のため夜になると暗くなった。それに伴い、夜の時間帯は午前や日中に比べると撮影しに来る人が減少していた。 |