【Report:調査結果】






【4.トム・ソーヤ島いかだの乗り場 】





 全時間帯を通して、撮影する人が少なかった。有名な写真スポットや写真映えするものがあまりない場所であるためか、人物や食べ物、グッズをメインに撮影する人がほとんどであった。
15時半頃に通行人を数えた結果、10分間で357人と交通量は多いことがわかった。ウエスタンランドからクリッターカントリーに抜けられる道中であることや、近くにビックサンダーマウンテンとトムソーヤ島のいかだ乗車口があることがその原因だと考える。しかし、通り道やアトラクションの乗り場としての認識が強いせいか、写真を撮る人は1時間で4-7グループと少なかった。近くに食べ物のワゴンやグッズ売り場があったため、そこで購入した物を被写体としていた。トムソーヤ島をバックに撮影するグループもあったが、少数であった。どのグループも1-2枚写真を撮ってすぐに移動する人が多く、大きなカメラを持っている人やこだわって写真を撮っているような人は見られなかった。