【About:フィールドワーク概要】


長谷川ゼミでは、ゼミ活動の一環として例年フィールドワークを行っています。 私たち長谷川ゼミ9期生は、2018年5月頃からフィールドワークについて話し合いを進めていき、2018年6月6日のゼミで「東京ディズニーランド・フォトスポット調査」をすることを決めました。そして、2018年7月23日に調査を実施し、無事終えることができました。



● 「東京ディズニーランド・フォトスポット調査」とは?

私たちは、東京ディズニーランドで「どのような人が、どのような場所で、どのような様子で写真を撮っているか」を明らかにすることを目的に調査を行いました。

私達が普段生活している日常の中で、写真を撮っている人々をよく見かけます。SNSが普及している現代において、何をするにも写真を撮るという行為がつきものとなっている人々も多いのではないかと感じます。では、カメラを向けている人々は何を撮っているのでしょうか? 風景なのか、食べ物なのか、それとも自分自身なのか。レンズを向けるその先には何が見えているのか。どんな人がどのように写真を撮っているのか興味を持ちました。

調査場所を東京ディズニーランドに選んだ理由は、施設内で写真を撮影している人が多く見られることから、写真を撮るという行為を調査することにおいては調査対象者が多く、充実した調査結果が得られるのではないかと考えたからです。




● 調査場所について

・《トゥーンタウン》檻
・《ワールドバザール》パートナーズ像
・《ワールドバザール》トゥモローランドへ続く通路のベンチ
・《ウエスタンランド》トムソーヤ島いかだ乗車口付近

《トゥーンタウン》檻、《ワールドバザール》パートナーズ像
→上記2か所はフォトスポットとして有名であり、多くの人々が写真を撮ることが想定できました。そのため、多くのデータがとれるのではないかと考え、調査場所に決定しました。

《ワールドバザール》トゥモローランドへ続く通路のベンチ、《ウエスタンランド》トムソーヤ島いかだ乗車口付近
→上記2か所は、フォトスポットとしては有名でない場所です。 メジャーなフォトスポットとして知られる場所の共通点は、人々の目を引くようなものがあると考え、マイナーなスポットは逆に大きく目に留まる対象物がない場所を考えた結果、 調査場所に決定しました

上記の特定した場所周辺の調査の他に、ゲストをターゲットとして追跡する調査も行いました。ターゲットが写真を撮った場所をマッピングすることで、人々が考えるフォトスポットを知ることができるのではないかと考えたからです。


● このサイトの構成

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それでは、「東京ディズニーシーランド・フォトスポット調査」をどうぞご覧ください。