旗の台伏見稲荷神社
概要
大通りの脇の商店街から、更に脇道に入ったところに位置していました。
太平洋戦争のとき、この神社に出征祈願をし戦地に赴いた百二十人は全員が生還したということです。また、この地域は空襲を受けたにも関わらず、安泰であったそうです。
近所の小学生が書いたであろう絵馬が多く、片面に自分の願いを書き、その裏に願いに即した絵を描いてありました。
配置図
絵馬のある場所
鳥居をくぐってすぐの右側。
絵馬の値段・種類
絵馬を売っている場所がなく、値段が分かりませんでした。
既製品ではなく、小学生が自分で絵を描いた絵馬がたくさんありました。
おもな絵馬の中身
分類:夢・目標
分類:家内安全
分類:盛り合わせ
総計 108枚
学業 | 11 |
---|---|
健康 | 9 |
恋愛 | 0 |
人間関係 | 1 |
安産 | 0 |
家内安全 | 16 |
安全 | 0 |
平和 | 0 |
金運 | 1 |
商売繁盛 | 0 |
仕事 | 0 |
夢・目標 | 42 |
報告・お礼 | 0 |
縁切り・不幸 | 0 |
分類不可 | 8 |
意味不明 | 0 |
盛り合わせ | 20 |
調査を終えて
小学生の書いた絵馬が多く、「サッカー選手になりたい」「バレリーナになりたい」などの夢を描いているもの、「九九がはやく言えるようになりたい」「塾のテストで満点をとりたい」など勉強に関するものが多く見られました。
絵馬の写真を撮っている30分ほどの間に、3人神社を訪れる人がいました。
盛り合わせの内容は健康、家内安全を書いたものが多かったです。
小さい神社の割に人が訪れていたので地元の方に愛されているのかな、と感じました。