【Making:調査過程】

 

ここは「公園プロジェクト」の事前調査・フィールドワークの反省点と改善点をまとめたページです。

 

フィールドワークの反省


できたこと

まず調査対象となる公園を選ぶ段階で、私たちは「公園はこういう人にこんな使われ方をしているのではないか?」という予測を立てていました。調査は自分の予想が正しいかを確かめる場ではないため、そういった考えは無視して調査を行うことが必要であることを学びました。調査当日は、各々自分の予測や個人の考えを持ち込むことなく実行できたと思います。

調査当日においては、どの班も写真にはあまり頼らずに文字やスケッチを用いて記録できました。利用者が多い公園もありましたが、班の中でエリアを分担して観察するなどし、無事データを取ることができました。また、猛暑の中の調査でしたが、天気を見越してスケジュールを組み直したり休憩できる場所を事前に確認できたため、体調を崩すことなく調査を終えました。


できなかったこと

3つの公園で同じ観点から調査ができなかった点です。ある公園では利用者の行動が主に記録されていた一方で、ある公園では利用者の服装が主に記録されていました。本調査でこういったことが起きないよう、プレ調査などを行い本調査前に観点のずれなどが起こらないよう対策を行うべきでした。

 

 

事前調査の反省


できたこと

調査当日においては、どの班も写真にはあまり頼らずに文字やスケッチを用いて記録できました。利用者が多い公園もありましたが、班の中でエリアを分担して観察するなどし、無事データを取ることができました。また、猛暑の中の調査でしたが、天気を見越してスケジュールを組み直したり休憩できる場所を事前に確認できたため、体調を崩すことなく調査を終えました。


できなかったこと

3つの公園で同じ観点から調査ができなかった点も反省として挙げられました。ある公園では利用者の行動が主に記録されていた一方で、ある公園では利用者の服装が主に記録されていました。本調査でこういったことが起きないよう、今後はプレ調査などを行い、本調査前に観点のずれなどが起こらないよう対策を取りたいと思います。

事前調査や調査の準備においては、アドバイスに対してより早めに対応する、早めに動き出すなど、もう少し時間や気持ちに余裕を持った行動を取れば、調査の質をさらに上げられたのではないかと思います。全体を通して、特定の人に負担が集中してしまった点や、情報や考えの共有が足りない部分があった点などが反省として挙げられます。今後はプロジェクトに限らず、情報の共有の徹底をしていきたいです。